LANAについて
LANAの想い – なぜ、このサロンを始めたのか

以前の私は、仕事、家事、そして三姉妹の子育てにと、時間に追われる毎日でした。
知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまい、首や肩のこり、繰り返す頭痛、そして慢性的な睡眠不足に悩む日々…。
そんな時、心身ともに疲れ果てていた私を救ってくれたのが「ドライヘッドスパ」との出会いでした。
施術を受けた後、あれほど重かった頭や肩がスッと軽くなり、心からリラックスして、久しぶりに深く満たされた感覚を味わったのです。
「ああ、本当に楽になった…」と。
この経験から、「私と同じように、日々の忙しさの中で疲れやストレスを抱えている女性は、きっとたくさんいるはずだ」と強く感じました。
LANAは、そんな毎日を頑張るあなたのための隠れ家です。
日常の喧騒から少しだけ離れて、心と身体をそっと癒やし、穏やかに過ごせる時間を届けたい。
「自分を大切にするひととき」を持つことで、「また明日も頑張ろう」と思える元気をチャージしてほしい。
そんな想いで、このドライヘッドスパサロンをオープンしました。
LANAの空間づくり – 大切にしていること

LANAが目指したのは、日常から少し離れて心からリラックスできる、あなただけの特別な空間です。
大切にしたのは、清潔感があり、シンプルで自然体な心地よさ。
そして、カフェで過ごすようにホッと一息つける居心地の良さと、日常の中のささやかな贅沢感を感じられる時間です。
柔らかな光を通す綿(コットン)のカーテンや、肌触りの良いファブリックを用いたチェア、温もりを感じる無垢材。
触れる素材のひとつひとつにもこだわり、落ち着きのある心地よい空間に、ホッとできるような居心地の良さを加えました。
心地よいアロマの香り、そして施術後にお出しする「TEAtriCO(ティートリコ)」や「ルイボスティー」…。
五感を通してリラックスできる空間で、ただただ、あなた自身と向き合う時間をお過ごしください。
セラピストについて

はじめまして、LANA head spa salon オーナーセラピストの ゆり です。
数あるサロンの中からLANAを見つけてくださり、本当にありがとうございます。
私が「手で人を癒やす」ことに関心を持った原点は、幼い頃に大好きだった祖父にあります。
目が不自由だった祖父はマッサージが得意で、「どうして見えないのに、痛いところや気持ちいいところが分かるんだろう?」と子供心に不思議で、その温かい手に感動したことを覚えています。
私自身、5歳から始めたソフトテニスに打ち込み、学生時代〜社会人になっても全国レベルでプレーしてきました。
一つのことに諦めずに真剣に向き合う力、そして長年のスポーツ経験で培った身体への感覚は、今のセラピストとしての施術にも活かされていると感じています。
現在は、地域総合型スポーツクラブTELAKOYAでソフトテニスのコーチとしても活動し、地元和歌山で、様々な世代の方と関わらせていただいています。


これまでの経験と、ドライヘッドスパで自身が救われた経験を通して、
今は「お客様一人ひとりの心と身体に、そっと寄り添いたい」という想いで、この場所にいます。
皆さまの貴重な時間を、LANAで心地よくお過ごしいただけるよう、心を込めてお迎えいたします。