【和歌山市の産後ママへ】赤ちゃんの夜泣きの原因は?3児の母が解説します

「私のせい?」と自分を責めてしまう、眠れない夜を過ごすあなたへ

終わりの見えない、夜中の授乳やおむつ替え。やっと寝たと思ったら、またすぐに泣き声で起こされる…。

「一体いつになったら、朝まで眠れる日が来るの?」

「私の寝かせ方が悪いのかな…」

そんな風に、暗い部屋で一人、孤独と不安に押しつぶされそうになっていませんか?

こんにちは!和歌山市で、頑張る女性のためのプライベートサロン「LANA head spa salon」です。

結論から言うと、赤ちゃんが夜中に何度も起きるのは、異常なことでも、あなたのせいでもありません。

それは、小さな体と脳が猛スピードで成長している、ごく自然で、とても大切なプロセスなのです。

何を隠そう、セラピストも、3人の子どもを育ててきた一人の母です。

眠れない夜の辛さも、社会から取り残されたような孤独感も、身をもって経験してきました。

だからこそ、一人の母として、あなたの心に寄り添うことができます。

この記事を読めば、赤ちゃんの睡眠に関する正しい知識が身につき、「なぜ?」という不安が「なるほど!」という安心に変わります。

そして、あなたが一人で頑張りすぎず、自分を大切にする時間を取り戻すための具体的な方法を知ることができます。


赤ちゃんの睡眠は、大人と全くの別世界

まず知っておいてほしいのは、赤ちゃんの睡眠と大人の睡眠は、全くの別物だということです。

脳を育てるための「レム睡眠」がたっぷり

大人の睡眠は、深い眠りの「ノンレム睡眠」が中心ですが、赤ちゃんの睡眠は、夢を見る浅い眠り「レム睡眠」が約50%を占めています。

これは、レム睡眠中に脳の神経回路が活発に作られ、賢い脳が育まれているから。

つまり、赤ちゃんは眠りながら、脳の基礎工事をしているのです。

体内時計は、まだ練習中

生まれたばかりの赤ちゃんは、昼と夜の区別がまだつきません。

朝の光を浴び、日中は音や刺激のある環境で過ごし、夜は暗く静かな環境で眠る。この毎日の繰り返し(生活リズム)によって、少しずつ体内時計が整っていきます。

一般的に、夜にまとめて眠れるようになるのは、生後4〜6ヶ月頃からです。

赤ちゃんが夜泣きをする、愛おしい理由

上記の理由から、赤ちゃんが夜中に目を覚ますのは、ごく自然なことです。

  • お腹が空いた: 胃が小さく、一度にたくさん飲めないため、頻繁な授乳が必要です。
  • 睡眠サイクルが短い: 大人の半分の約40〜50分で眠りが浅くなるため、物音などで目を覚ましやすくなります。
  • 不快感を伝えたい: おむつが濡れた、暑い、寒い、鼻が詰まるなど、言葉で言えない不快感を、泣くことでママに伝えています。

何をしても泣き止まない時もあるかもしれません。

でも、それはあなたが未熟だからではありません。

体調に問題がなければ、少しだけ様子を見てあげるのも一つの手。

赤ちゃん自身が、眠りに戻る力を育んでいる過程なのかもしれません。

まとめ:一人で頑張りすぎないで

今回は、赤ちゃんの夜泣きの原因と、その神秘的な睡眠のメカニズムについて解説しました。

  • 赤ちゃんが夜中に起きるのは、脳と体を成長させている証
  • 不安や罪悪感を感じる必要は、全くありません。
  • どうしても辛い時は、プロの手を借りて、自分を癒やす時間を作っていいんです。

ママの笑顔が、赤ちゃんの何よりの栄養であり、安心できる場所です。

和歌山市の「秘密の隠れ家」で、あなた自身が笑顔を取り戻すための、特別な時間を過ごしませんか?

「子どもと一緒でも大丈夫?」など、どんな些細なことでも、DMやお電話でお気軽にご相談くださいね。

あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。

LANA head spa salon

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この記事を書いた人

和歌山市在住の3姉妹の母が運営するサロン。
家事・育児・仕事に頑張る女性を、”心から応援”する情報を発信。

機械の操作はとても苦手。

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