【和歌山市のドライヘッドスパ】寝ている時、脳は休んでいる？いいえ、”超”働いています！

2025年10月1日

あなたの不調、脳の「夜勤サボり」が原因かも？

「ぐっすり眠って、体も脳も完全に休ませよう」

私たちはよくそう言いますが、もし、あなたが眠っている間に、あなたの脳が一日の中で最も重要な仕事をこなしている働き者だとしたら、驚きませんか？

こんにちは！和歌山市で、頑張る女性のためのプライベートサロン「LANA head spa salon」です。

日中のストレスや情報過多により、あなたの脳は常にガチガチに凝り固まり、夜間の超重要ミッションを十分に行えていないかもしれません。

その結果、「ただ長く寝る」だけでは、美肌ホルモンの分泌や脳の老廃物除去といったメンテナンスが不十分になり、慢性的な疲れや肌荒れ、記憶力の低下という形で、あなた自身に跳ね返ってきます。

当記事では、睡眠中に脳がこなす驚くべき6つのミッションを解説し、「いかに質の高い睡眠をとるか」が美容と健康にとって重要かをご理解いただきます。

ドライヘッドスパは、この「夜勤のエース」である脳を最高のコンディションに整え、その働きを最大限に引き出すための専門的な施術です。

あなたの脳を根本から癒やし、翌日最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートします！

脳は休んでいない！睡眠中にこなす「6つの超重要ミッション」

睡眠は、単なる休息ではありません。

日中の活動で疲れた心身をメンテナンスし、翌日最高のパフォーマンスを発揮するための、積極的な時間なのです。

ミッション①＆②：脳と体のWメンテナンスと、自律神経の調律

睡眠中、私たちは浅い眠り（レム睡眠）と深い眠り（ノンレム睡眠）を繰り返しています。

レム睡眠では主に体が、ノンレム睡眠では主に脳が休むと言われ、両方を交互に休ませることで、心身を効率的に回復させています。

同時に、日中の緊張モード（交感神経）からリラックスモード（副交感神経）へと切り替え、乱れがちな自律神経のバランスを整えています。
ミッション③＆④：免疫力の強化と、記憶の整理整頓

風邪をひくと眠くなるのは、睡眠中に免疫細胞が活性化し、ウイルスと戦うための物質（サイトカイン）が分泌されるからです。

つまり、質の良い睡眠は、最高の免疫力UPに繋がります。
また、日中に得た膨大な情報を、睡眠中に整理整頓し、必要なものを記憶として定着させています。
夢を見るのは、この記憶の整理作業の一環だと言われています。
ミッション⑤：美肌ホルモンの分泌（ゴールデンタイム）

特に重要なのが、眠り始めてから最初の深いノンレム睡眠です。
この「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯に、肌の修復やアンチエイジングに不可欠な「成長ホルモン」が最も多く分泌されます。どんな高級な美容液も、この時間には敵いません。
ミッション⑥：脳の”お掃除”（グリンパティックシステム）
近年、睡眠医学で最も注目されているのが、この「脳の老廃物を除去する」機能です。

睡眠中、脳の細胞が少し縮むことで隙間ができ、そこに脳脊髄液が流れ込んで、日中に溜まった脳の”ゴミ”（老廃物）を一気に洗い流してくれます。

この機能がうまく働かないことが、アルツハイマー型認知症の一因ではないかとも考えられています。